


リファのドライヤーって種類が多すぎない?4万円もするのに、どれが自分用なのか全然わからない…
この記事では、リファドライヤーを今買える6機種で比較して、どれを選べばいいかを言い切ります。
とくに「スマートとS+どっち?」で止まっている人や、海外でも使いたいけど高いのは嫌という人向けです。
結論から言うと、迷ったらS+(エスプラス)。海外で使うなら、2026年9月に出たばかりのSE W(エスイー ダブル)が正解でした。
お風呂上がり、ドライヤーを持つ腕がだるくならない。冷風に切り替えるのに、いちいち手元を見なくていい。
そういう毎晩の小さなストレスが消えるのが、自分に合う1台を選べたときです。数字は全部2026年10月時点のものです。



正直、楽天のページを6つ行ったり来たりして目が回りました。なので全部1枚にまとめます。
| 目的 | 選ぶ1台と価格 |
|---|---|
| 迷ったら | S+(39,600円・2026年10月時点) |
| 海外で使う | SE W(36,300円)/スマートW(40,000円) |
| 髪が長い・多い | BX(58,300円) |
| 軽さと安さ | SE(33,000円) |
| 安く折りたたみ | スマート(38,000円) |
価格はすべてMTG ONLINESHOP(楽天のリファ公式店)の税込価格(2026年10月時点)。
ちなみに「風量」は1分間に出る風の量のことで、単位はm³/min(立方メートル毎分)。数字が大きいほど一度にたくさん風が当たると思えばOKです。
もうひとつの「センシング」は、ドライヤーが温度を測って自動で調整する機能です。
SCALPモードは髪の表面が約50℃以下、MOISTモードは約60℃以下に抑えます(SEとSE WはMOISTのみ)。
読み終えたら、S+にするか別の1台にするか、6機種のどれを買うかがはっきり決まります。
\ 迷ったらこれ。冷風ボタンと自動オフつき/
リファ公式店/送料無料/延長保証も選べる
- あすな/美容家電の比較サイト『きれい選び』運営。
- 買う前に調べ尽くすタイプ。この記事では楽天のレビュー2,823件を、★1と★2の中身までモデルごとに分けて比べています。
- 効果の話はしません。取扱説明書と保証の規定、口コミの実数で買ったあとに困らないかだけを基準にしています。
- 本記事は ReFa公式:ドライヤーシリーズ一覧、ReFa公式:SE W発売のお知らせ、各機種の取扱説明書と楽天の公式店ページを参照しています。
リファドライヤーはどれがいいかの結論は迷ったらS+


先に答えを出します。リファドライヤー選びで本当に効いてくる違いは、実はそんなに多くありません。
海外で使うか・髪の長さ・冷風ボタン・予算。この4つの質問で、6機種のどれにするかはほぼ決まります。
迷ったらS+でいい理由は冷風ボタンと自動オフ
S+は39,600円(2026年10月時点)。スマートより1,600円高いだけで、手元のクールボタンが付きます。
押している間だけ冷風になるボタンです。温風で乾かして、最後にボタンを押しっぱなしで冷風を当てる。
持ち替えもスイッチ探しもなく、親指1本で仕上げまで終わる。毎晩のことなので、この小さな手間の差が意外と効いてきます。
もうひとつ大きいのが、最後の操作から60分で自動で止まること。スマートには自動オフがありません。
寝る前に「あれ、ドライヤー切ったっけ?」と洗面所へ戻る夜がなくなる。これ、地味ですがかなり助かります。
しかも楽天レビューで★1と★2を合わせた割合は、S+が2.6%で5機種の中で一番低い。総合力で外しにくいのがS+です。



朝バタバタしてる人ほどS+の良さが分かります。迷う時間がもったいないので、ここで決めちゃってOKです。
海外で使うならSE Wで実績重視ならスマートW
海外で使うなら、基本はSE Wです。海外の電圧(100〜240V)で使えるのは、SE WとスマートWの2機種だけ。
SE Wは36,300円で、スマートWより3,700円安いです(2026年10月時点)。しかもコード込み470gで、スマートWより50g軽い。
スーツケースの隙間にポーチごと入れて、旅先のホテルでもいつもの1台で乾かせる。SE Wが手に入れてくれるのはそういう時間です。
ただしSE Wは2026年9月16日発売で、楽天のレビューはまだ0件。スマートWは503件あって、海外や旅行に触れた声が76件あります。
先に使った人の声で安心したいならスマートW。どちらも海外で壊れた分に延長保証は効かないので、理由は延長保証の落とし穴で確かめてください。
髪が長いか多いならBXしかない
胸より長い髪や、毛量が多くて乾かすのに15分以上かかる人は、BX一択です。
BXの風量はHIGHで約1.4m³/min。S+やスマートの0.9と比べると、1.5倍以上の風が出ます。
毎晩ドライヤーに取られていた時間が短くなれば、そのぶんソファに座れる時間が増えます。ロングの人ほど、この差は大きいです。
代わりに重さはコード込みで約740g。S+より245g重く、楽天のBXの口コミ95件で「軽い」と書いた人は1人もいませんでした。
値段も58,300円とシリーズで一番高いので、「髪の量で困っている」という理由がある人のための1台です。
軽さと価格を取るならSE
SEは33,000円(2026年10月時点)で、今買える6機種の中で一番安いです。重さもコード込みで約418gと一番軽い。
楽天の口コミ267件のうち154件(58%)が「軽さ」に触れていたのも、このモデルの特徴です。
手のひらに乗るサイズで、専用のポーチも付きます。子どもが自分で髪を乾かせるようになって、親の手が1つ空いたという家庭もありました。
ただし風量は0.8で6機種の中で最小。モードもMOIST(毛先向け)だけで、SCALPモードはありません。
ショート〜ミディアムで、とにかく腕を楽にしたい人にはこれがいちばん気持ちよく使えます。
スマートは少しでも安く買いたい人の選択肢
スマートは38,000円(2026年10月時点)。S+より1,600円安く、ハンドルをねじって折りたためます。
楽天のレビューは1,308件。3年分の実績があるのも安心材料です。
ただ、2026年10月時点で公式のドライヤーシリーズ一覧にスマートは載っていません。色もホワイトは販売終了で、楽天の公式店ではピンクだけが選べる状態でした。
「冷風ボタンも自動オフも要らない」「色はピンクでいい」。そういう人なら、在庫があるうちのスマートは全然ありです。
参考記事:リファドライヤーの口コミ・評判|買わなくていい人が3つに絞れる(スマートの壊れやすい場所と時期はこちら)
今買えるリファドライヤーは新作SE Wを含む6機種


「リファ ドライヤー 比較」で調べると、もう買えないモデルが今も普通に並んでいます。ここで一度、候補を整理させてください。
2026年10月時点で、楽天のリファ公式店で買えて比べる価値があるのはこの6機種です。
| 機種 | 発売 | 価格 | 海外 |
|---|---|---|---|
| S+ | 2024年10月 | 39,600円 | × |
| スマート | 2022年11月 | 38,000円 | × |
| スマートW | 2024年2月 | 40,000円 | ○ |
| SE | 2025年10月 | 33,000円 | × |
| SE W | 2026年9月 | 36,300円 | ○ |
| BX | 2024年11月 | 58,300円 | × |
発売日はMTGの発表資料、価格は楽天のリファ公式店(2026年10月時点)。SEは美容室での先行発売日で、公式通販での販売は2026年1月からです。



え、SE Wって2026年9月に出たばっかりなの?比較記事で見たことなかった…
PROと初代はもう選択肢に入れなくていい
上位の比較記事には、今も「プロ」をおすすめに入れているものがあります。でもPROは公式通販で販売終了です(公式:PRO)。
楽天でも、リファ公式店にはPROのページがありません。出てくるのは別のお店の在庫だけです。
公式店で買えないということは、5年の延長保証も付けられないということ。延長保証は、リファ公式店で買うときにしか申し込めません。
もうひとつの「初代リファビューテック ドライヤー」も販売は終わっています。一部の初期製品のファンが壊れる不具合で、メーカーが無償交換をしていたモデルです。
それでも別のお店で買うなら、本体にPSEマークがあるかだけは確認してください。国の安全基準を満たした電気製品に付く印です(経済産業省:電気用品安全法の概要)。



安くなってるPROを見ると心が揺れるのは分かります…でも保証のない4万円クラスはちょっと怖いです。
スマートは一覧から外れたけれど今は買える
公式のドライヤーシリーズ一覧に並ぶのは、BX・BX W・S+・スマートW・SE・SE W・アイラ・リセッターの8機種。スマートはここに入っていません。
一方で、単品のページと楽天の公式店ではまだ買えます。場所ごとの状態はこうでした。
| 見た場所 | スマートの状態 |
|---|---|
| 公式のシリーズ一覧 | 載っていない |
| 公式の単品ページ | 38,000円で販売中(ホワイトは販売終了) |
| 楽天の公式店 | ピンクのみ購入可(ブラックは売り切れ) |
(2026年10月時点)。メーカーから「生産終了」の発表は出ていません。
なのでこの記事では、今は買えるけど、いつまで買えるかは分からないモデルとして扱います。欲しい色があるなら、在庫だけ先に見ておけば大丈夫です。
BX Wとアイラとリセッターを比べなかった理由
公式の一覧には、ほかにも名前があります。比べなかった理由も書いておきますね。
| 機種 | 外した理由 |
|---|---|
| BX W | BXの海外対応版。74,800円(2026年10月時点)でレビューは6件だけ |
| アイラ | ハート形のデザインが主役。レビュー15件でほかの機種と迷う声がほぼ無い |
| リセッター | ブラシを付け替えるスティック型で別の道具 |
BX Wは、BXと風量も重さもほぼ同じで、違いは海外で使えるかどうか。
海外で長い髪を乾かす人だけ、候補に入れれば大丈夫です。
ここまでで候補は6つ。次の表で、自分に効く違いだけを見て2つに絞りましょう。
リファドライヤー6機種の違いを比較表で一気に見る


ここからは数字で比べます。と言っても、公式の数字をそのまま並べると落とし穴があるので先に1つだけ。
リファの公式ページは、重さを「本体だけ」で書いている機種と「コード込み」で書いている機種が混ざっています。なので下の表は、全部をコード込みにそろえました。
条件をそろえた比較表
重さは電源コード込み・ノズルなし、風量はいちばん強いHIGHのときの数字です。
| 機種 | 重さ | 風量 | 海外 | 冷風ボタン | 自動オフ | 頭皮モード | 延長保証(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S+ | 約495g | 約0.9 | × | ○ | 60分 | ○ | +3,900 |
| スマート | 約475g | 約0.9 | × | × | なし | ○ | +3,800 |
| スマートW | 約520g | 約1.0 | ○ | × | 60分 | ○ | +4,000 |
| SE | 約418g | 0.8 | × | × | 60分 | × | +3,000 |
| SE W | 約470g | 0.8 | ○ | × | 60分 | × | +3,300 |
| BX | 約740g | 約1.4 | × | ○ | 60分 | ○ | +5,800 |
出典:各機種の公式製品ページと取扱説明書/延長保証は楽天のリファ公式店(2026年10月時点)。風量の単位はm³/min。頭皮モードの「×」はSCALPモードが無くMOISTモードだけという意味です。価格は前の章の表にあります。
こうして並べると、表で差が出るのは重さ・風量・冷風ボタン・海外の4つ。センシングの温度の上限は、どの機種もほぼ同じ考え方で作られています。



表にすると一気にスッキリ。ずっと同じに見えてたのはここがそろってたからか…
重さはコード込みで見ないと持った時に裏切られる
たとえばスマートは、公式ページの本文では約330g。でもこれは本体だけの数字で、仕様表のコード込みは約475gです。
SEも本体だけなら約280g、コード込みは約418g。手に持ったときに感じるのはコード込みのほうです。
比較サイトの中には、ある機種は本体だけ、別の機種はコード込みで並べているところもありました。そのまま比べると、本体だけで載っている機種が実際より軽く見えてしまいます。
コード込みで軽い順に並べると、SE・SE W・スマート・S+・スマートW・BX。
SEからスマートWまでの5機種は約100gの差に収まっていて、どれを選んでも腕が楽なクラスです。BXだけが別格に重いと覚えておけば十分です。
風量は0.8と1.4で倍近く違う
風量はいちばん少ないSE・SE Wが0.8、いちばん多いBXが約1.4。1.75倍の差があります。
ただ、真ん中のS+・スマート・スマートWは0.9〜1.0で、ほとんど横並び。この3機種の間で「乾く速さ」を理由に選ぶ意味はあまりありません。
スマートからスマートWに買い替えて、乾くのが遅くなったと感じた★1もありました。カタログ上の風量は0.9から1.0に増えているのに、です。
数字の小さな差より、ショート〜ミディアムなら0.8〜1.0で足りる・ロングで量が多いなら1.4。この線引きで考えたほうが失敗しません。
冷風ボタンがあるのはS+とBXだけ
手元のボタンで温風と冷風をすぐ切り替えられるのは、S+とBXの2機種です。どの機種も冷風自体は出せるので、違いは切り替え方だけ。
| 機種 | 冷風への切り替え方 |
|---|---|
| S+ | ボタンを押している間だけ冷風 |
| BX | ボタンを押すたびに温風と冷風が入れ替わる |
| スマート・スマートW | 本体のスイッチをCOOLに動かす |
| SE・SE W | MODEボタンでCOOLまで切り替える |
仕上げに冷風を当てる習慣がある人は、ここが毎晩効きます。逆に「冷風なんて当てない」という人は、この差は気にしなくて大丈夫。
その場合、S+とスマートの1,600円の差(2026年10月時点)は、ほぼ自動オフの分です。
自動で電源が切れないのはスマートだけ
6機種のうち5機種は、約60分で自動的に止まる機能があります。付いていないのはスマートだけです(リファ:スマートのよくある質問)。
ドライヤーをつけっぱなしで置いておく人は多くないと思います。でも、子どもや家族が使ったあとに消し忘れが心配な家庭なら、自動オフがある5機種のほうが気が楽です。
- 国民生活センターのアンケートでは、約6割の人が「コードを本体に巻き付けない」ことを知りませんでした
- 強く巻き付けると中で線が切れて、発火につながることがあります(NITE:ドライヤーの電源コードの発火)
- 折りたためる機種ほど巻きたくなるので、コードは巻き付けずに置くのがいちばん安全です
楽天レビュー2,823件で分かったリファドライヤーの不満の違い


星の平均だけ見ると、リファドライヤーはどれも4.5〜4.7の間。正直、ここだけ見ても差が分かりません。
でも5機種のレビュー2,823件を★の数と中身で分けると、モデルごとの差がはっきり見えてきます。
SE Wは発売直後なので、まだ0件です。
| 機種 | 件数 | 平均 | ★2以下 |
|---|---|---|---|
| S+ | 650件 | 4.67 | 17件(2.6%) |
| スマート | 1,308件 | 4.63 | 44件(3.4%) |
| スマートW | 503件 | 4.63 | 23件(4.6%) |
| SE | 267件 | 4.64 | 8件(3.0%) |
| BX | 95件 | 4.55 | 5件(5.3%) |
楽天のリファ公式店のレビュー(2026年10月1日取得)を集計。★2以下の割合は件数÷全件。
平均が同じでも、★2以下に何が書かれているかはモデルごとにかなり違います。ここからは中身の話です。



平均4.6って聞くとどれも安心に見えちゃうけど、中身は違うのか…
★2以下が一番少ないのはS+の2.6%
S+は650件のうち、★1と★2を合わせて17件。割合にすると2.6%で5機種の中で最少です。
17件の中身でいちばん多いのは、思ったほどサラサラにならない・絡むといった仕上がりへの不満で5件。次が高い音・届いてすぐ動かない・配送の遅れで、3件ずつでした。
| 不満の中身 | 件数 |
|---|---|
| 仕上がりが期待と違う | 5件 |
| キーンという高い音 | 3件 |
| 届いてすぐ動かない | 3件 |
| 配送が遅れた | 3件 |
| 持ち手が熱い | 1件 |
| その他 | 2件 |
持ち手が熱いという★1もありました。その人がメーカーの窓口から受けた回答は、次のとおりです。
「持ち手部分に基板が入っており、使用中に40℃くらいまで温度が上がることがある」
つまり故障ではなく作りの話。仕上がりは髪質との相性もあるので、S+で本当に気をつけたいのは音のほうです。
音を買う前に確かめる方法は、買わないほうがいい人の章で書きます。
スマートWは1年以内に動かなくなった声が12件
逆に気になったのがスマートWです。★1だけで20件(4.0%)あって、★1の割合は5機種でいちばん高いです。
しかも★1〜2の23件のうち12件が、届いて10日〜10か月で動かなくなったという内容でした。
症状は、風が出なくなる・焦げたにおいがする・電源が入らなくなるの3パターンです。
購入して9ヶ月で故障し使えなくなりました。修理に1万7000円かかるとの事。高い買い物でした。
ここで見落とせないのが、全部メーカー保証の1年以内だということ。
なのに有償修理で17,000円(レビュー時点)と案内された人が3人いて、そのうち2人は保証書をなくしていた人でした。
裏を返せば、保証書と購入履歴を取っておくだけで、1年以内の故障はかなりの確率で無償で直せます。スマートWの★5には、海外や旅行に触れた声も59件あります。
うるさいと書かれた割合はスマートが一番多い
音の不満も、5機種の全レビューを同じ物差しで並べると差は一目瞭然。
「うるさい」「キーン」「高音」「音が大きい・気になる・苦手」の言葉が入った口コミを数え、「うるさくない」のような打ち消しは除いています。数え方で1〜2件は前後します。
スマートが約9%で頭ひとつ多い。逆にスマートWは「静か」と書いた人が22件いて、スマートの9件より多いのが意外でした。
スマートの口コミ記事では、音の言い方をもっと広く拾ったので「うるさい方向」は13.5%になっています。物差しが違うだけで、スマートが音で減点されやすいという結論は同じです。
夜遅く乾かす人や、隣の部屋で家族が寝ている人は、スマートより先にスマートWやS+を見るほうが後悔しにくいです。
S+とSEの故障の少なさは1年半後まで見て判断する
ここ、きれいにまとめたくなるところなんですが、正直に書きます。
S+とSEの故障の声が少ない理由のひとつは、レビューが新しいことです。S+のレビューは2025年以降、SEは2026年以降のものしかありません。
スマートの口コミでは、持ち手の故障が買ってから1年2か月〜1年半に集中していました。メーカー保証がちょうど切れたころです。
S+とSEは、まだ多くの人がその時期に届いていません。だから「S+は壊れない」とは言わず、「今のところ★2以下が一番少ない」まで。
この読めない部分は、5年の延長保証で埋められます。数千円で「1年半後に壊れたら」の心配ごと手放せるなら、むしろ気楽に選べます。



数字が良いから安心です!って書けたら楽なんですけど…ここで盛るのは違うので。
BXの不満は故障ではなく重さと光るデザイン
BXは★2以下の割合こそ5.3%で一番高いものの、5件の中に故障を理由にしたものは1件もありませんでした。
- 光る演出がついたデザインが苦手
- 自動で冷風に切り替わるので乾くのが遅く感じる
- 音と値段が見合わない
- 梱包と配送(2件)
光るデザインは好みの話なので、商品ページの写真で見た目を一度確かめておくのがおすすめです。
「軽い」と書いた人も95件中0人。重いこと自体は、買った人も分かったうえで選んでいます。
そのぶん、風量に満足した声が★5に多く集まっていました。
気になるモデルの★1〜2は、楽天の商品ページのレビュー欄で星を絞ると自分でも読めます。
参考記事:リファドライヤーの口コミ・評判|買わなくていい人が3つに絞れる(スマートの持ち手がどこで、いつ壊れるか)
リファドライヤーどっちか迷う2択の決め方


6機種まで絞れても、最後は2択で止まる人がほとんどです。
Yahoo!知恵袋にも、スマートとスマートWの違いを「至急」で聞く質問があります。迷いやすい5つの組み合わせについて、決め手を1つずつにしました。
| 迷う2つ | 決め手 | こんな人は |
|---|---|---|
| スマート/S+ | 冷風ボタン | 押しっぱなし冷風が欲しいならS+ |
| スマート/スマートW | 海外と自動オフ | 海外に行くならスマートW |
| スマートW/SE W | 実績と価格 | 安さと軽さならSE W |
| S+/SE | 髪の長さ | ショートならSE |
| S+/BX | 風量と重さ | ロングで多いならBX |
スマートとS+は1,600円の冷風ボタンで決める
スマートは38,000円、S+は39,600円(2026年10月時点)。差は1,600円しかありません。
重さは475gと495gで20g差、風量はどちらも0.9。乾かす力と持った感じは、ほぼ同じと思っていいです。
1,600円で増えるのは、押している間だけ冷風が出るボタンと60分で止まる自動オフ。ハンドルを折りたためるのは、どちらも同じです。
あとは色。スマートはホワイトが販売終了で、楽天の公式店ではブラックも売り切れでした。
ピンクが好きならスマート、色を選びたいならS+です。
私が買うならS+にします。毎晩のことなので、1,600円(2026年10月時点の差)で冷風と消し忘れの心配が片づくなら安いからです。
\ スマートとの差は冷風ボタンと自動オフ/
リファ公式店/送料無料/延長保証は購入時のみ
スマートとスマートWの違いは海外対応と自動オフ
スマートWは、AC100〜240Vに対応した海外でも使えるモデル。スマートより2,000円高い40,000円です(2026年10月時点)。
重さはスマートより45g重い520g、風量は0.9→1.0。折りたたみやモードは同じです。
もう1つの違いが自動オフ。スマートWは60分で自動で止まりますが、スマートは止まりません。
とはいえ自動オフならS+にも付いているので、海外に持って行かないならスマートWを選ぶ理由は少ないです。
強いて言えば色。スマートWは7色あって、2026年5月にエムピンクなど3色が加わりました。
色で選びたい人には、スマートWのほうが選択肢は広いです。
あとは先ほどの「静か」の声。音が気になる人は、海外に行かなくてもスマートWを候補に入れる価値はあります。
ただし★1の多さ(故障の声)とセットで考えてくださいね。保証書を取っておけば、そこはかなりカバーできます。
スマートWとSE Wは実績を取るか3,700円を取るか
海外対応の2機種、スマートWとSE W。値段はSE Wのほうが3,700円安い36,300円です(2026年10月時点)。
重さはSE Wが470g、スマートWが520g。SE Wのほうが50g軽くて小さいので、スーツケースに入れるならSE Wが有利です。
しかも専用のポーチ付き。ただ、風量はSE Wが0.8、スマートWが1.0です。
セミロング以上で毎日海外で乾かすなら、スマートWの風のほうが楽です。
SE Wは2026年9月16日発売で、レビューはまだありません。ここは性格で決めていいと思います。
S+とSEは髪の長さで決める
S+とSEの差は6,600円(2026年10月時点)。重さは495gと418gで、SEのほうが77g軽いです。
決め手は髪の長さ。SEは風量0.8で、ロングだと乾くまでに時間がかかると感じやすいです。
SEのレビューには、前のドライヤーは重くて子どもが1人で使えなかったから選んだ、という声もありました。軽さは家族みんなで使うときにも効いてきます。
もう1つの違いが頭皮側のSCALPモード。これがSEにはありません。
頭皮側を低めの温度で乾かしたい人は、S+を選んでください。
S+とBXは風量と重さの交換
S+とBXの差は18,700円(2026年10月時点)。BXは風量が約1.4と大きいかわりに、重さは245g増えて740gになります。
要するに風を取るか、腕の楽さを取るかです。
知恵袋にも「リファのS+かBXまたはレプロナイザーの4Dプラスですと何がおすすめでしょうか?」という質問がありました。
私の答えは、ロングで量が多いならBX、そうでなければS+です。
リファドライヤー本体以外のお金を3年分で比較


「安いモデルを買ったら、あとで部品代がかかって結局高くついた」。家電あるあるですが、リファドライヤーはどうなのか。
結論、差を決めるのは本体価格と延長保証だけでした。
消耗品はどれもゼロで電気代の差は年200円もない
6機種とも、交換用のフィルターや専用の替え部品は売られていません(2026年10月時点)。
吸込口は外してブラシで掃除するだけなので、消耗品にかかるお金は0円です。
電気代は、家電公取協の目安単価(2026年10月時点で31円/kWh・税込)で計算しました。
条件は、S+などを毎日10分・温風HIGHで使った場合です。
計算式:消費電力(kW)×1/6時間×365日×31円。センシングで温度を下げている時間は電力も下がるので、実際はこれより少なくなります。
いちばん差が出るSEとS+でも、年に189円(2026年10月時点の単価)。電気代でモデルを選ぶ意味はありません。
延長保証を足した3年の総額で比べる
本体価格に3年分の電気代、さらに5年の延長保証を足すとこうなります。
| 機種 | 3年(2026年10月時点) | 保証込み |
|---|---|---|
| SE | 39,222円 | 42,222円 |
| SE W | 43,089円 | 46,389円 |
| スマート | 44,507円 | 48,307円 |
| S+ | 46,389円 | 50,289円 |
| スマートW | 46,507円 | 50,507円 |
| BX | 65,089円 | 70,889円 |
本体価格・延長保証は楽天のリファ公式店(2026年10月時点)。電気代は上の目安で3年分。
S+とスマートの差は、保証込みの3年で1,982円(2026年10月時点)。1年あたり約660円で、冷風ボタンと自動オフが付く計算です。
この差に見合うのは、やっぱり「髪が長くて量が多い」人だけだと思います。逆に言えば、それ以外の人はS+かSEで十分満足できます。
保証なしで壊れたら修理に1万5,000〜1万7,000円
では延長保証を付けなかった場合、壊れたらいくらかかるのか。レビューに出てきた実際の金額です。
| 機種 | レビュー時点の額 | 状況 |
|---|---|---|
| スマート | 15,000円 | 持ち手が壊れて新品交換 |
| スマートW | 17,000円 | 保証書が無く有償修理 |
スマートWの延長保証は+4,000円(2026年10月時点)。1回壊れたら、4倍以上の修理代がかかる計算です。
「4万円もするドライヤーに、さらに4,000円…」と思う気持ちは分かります。でも、保証が切れた直後に壊れる声が一定数ある以上、ここはケチらないほうがいいです。



保証代の数千円をケチるより、付けておくほうが壊れたときに結局安くつきます。これ、ほんとに。
リファの延長保証は付ける価値ありで落とし穴は3つ


リファの延長保証は「きちんと保証」という名前で、5年間・落下や水濡れの故障も対象。メーカーの1年保証が切れたあとの4年間を守ってくれるイメージです。
うっかり落として割った、洗面台で水をかけてしまった。そんな事故まで5年守られるので、高いドライヤーを毎日気兼ねなく使えるのがいちばんの価値です。
ただしきちんと保証サービス規定には、知らないと損をする条件が3つあります。
- 日本国外で使った・壊れたら対象外
- 代わりの品を受け取った時点で保証は終わる
- 申し込めるのは本体を買うときだけ
海外で使って壊れたら延長保証は使えない
いちばん大事なのがこれです。海外での故障は、規定の第6条で対象外の条件になっています。
日本国外で使用した場合、または日本国外で生じた故障。
第1条も「本製品は、日本国内の使用に限ります。」です。
つまり海外対応のスマートWやSE Wを海外で使って壊れても、延長保証は使えないということ。
スマートWの★2にも、海外用に延長保証まで付けた人の声がありました。説明をよく読んで、海外での故障は有償だと知ってショックを受けた、という内容です。
海外で使う人は、延長保証は「日本にいる間の保険」と割り切る。そう決めておけば、日本での4年間はしっかり守られるので損はしません。



えっ…海外で使うために高いWを買うのに、海外の故障はダメなの…?
代わりの品をもらった時点で保証は終わる
修理のかわりに代替品が届くと、そこで保証は終わります。規定の第4条は「代替品の提供により、本サービスは終了します。」です。
たとえば2年目に壊れた場合の流れはこうなります。
延長保証の窓口に連絡します。
どちらになるかはメーカーの判断。機種は選べません。
残り3年分は新しい本体に引き継がれません。
これはスマートの持ち手のように「修理できない場所が壊れる」ケースで効いてきます。2回目の故障には保証がないと覚えておいてください。
同じ型番が無ければ同等の機種になるので、一覧から外れたスマートだと別の機種が届く可能性もあります。それでも、壊れた1台が費用負担なしで新しくなるのは大きいです。
申し込めるのは買う時だけで保証書は捨てない
延長保証は、本体を買うときにしか申し込めません(規定の第1条)。届いてから「やっぱり付けたい」はできません。
楽天のリファ公式店なら、商品ページで延長保証を「あり」にしてからカートに入れるだけ。別のお店で買うと、この選択肢そのものがありません。
在庫切れの色は選べません。
購入履歴の画面もスクリーンショットしておくと確実です。
1年以内の故障ならメーカー保証、2〜5年目は延長保証。どちらも、保証書と購入の記録が出せることが前提です。
スマートWのレビューで17,000円(レビュー時点)を案内された人の多くは、ここでつまずいていました。逆に言えば、紙1枚しまっておくだけで5年間かなり気楽に使えます。
リファドライヤーをモデル別に買わないほうがいい人


ここまで良いところを中心に書いてきたので、最後に逆側も。モデルごとに「この人は選ばないほうがいい」を言い切ります。
先に言っておくと、楽天のリファ公式店はお客様都合の交換・返金を受け付けていません(お店の会社概要ページ)。
買ってから「合わなかった」は戻せないので、ここだけは読んでから決めてください。
通販は、法律では届いてから8日以内なら返品できるのが原則です。ただし、お店が返品のルール(特約)を表示していれば、そちらが優先されます(消費者庁:特定商取引法ガイド 通信販売)。
高い音が苦手ならS+は店で鳴らしてから
S+の★1〜2で目立ったのが「キーン」という高い音でした。3件と多くはありませんが、苦手な人には毎晩のことなので大きいです。
事前に家電量販店(コ◯マ)に行って見てきたが、握った感じや色味や重さは確認できたが、盗難防止のためなのか、電源コード部分がちょん切られているものが展示されているので、実際に動かすことができていれば電子音がする事にも気づけたかもしれない。
展示品はコードが切られていることがある、というのは盲点でした。
電源の入った実機を置いているお店か、店員さんに頼んで鳴らせるか。ここを先に確かめておけば、買ってから後悔しません。
「LOWの方の音は少しマシなのでLOWで乾かしています」という声もありました。高い音が気になる人は、強さを1段下げて使う前提で考えておけば困りません。
夜遅くに使うならスマートは避ける
音の不満は、スマートが全レビューの約9%で一番多かったです。夜中にお風呂に入る人、隣の部屋で家族や子どもが寝ている人には向きません。
同じ折りたためるタイプなら、スマートWかS+にすれば、家族を起こす心配はかなり減ります。
ただし、風の音そのものが静かなドライヤーはそもそも少ないです。「完全に静か」を求めるなら、ドライヤー選びより使う時間帯を変えるほうが早いです。
ロングヘアにSEは時間がかかる
SEの風量は0.8。軽さと引きかえに、一度に当たる風はシリーズで一番少ないです。
胸より長い髪や、毛量が多い人がSEを選ぶと、乾くまでに時間がかかります。結局腕を上げている時間が長くなって、軽さの良さが消えてしまうんですよね。
ロングで軽さも欲しいなら、S+(495g・風量0.9)が落としどころ。量が多いならBXです。
- ショート〜ボブの髪
- 旅行や帰省での持ち運び
- 子どもが自分で乾かす家庭
腕が疲れやすい人にBXは重い
BXはコード込みで約740g。500mlのペットボトルより200gほど重いです。
肩や腕が疲れやすい人、毎日長く乾かす人が「いちばん高いから一番いいはず」で選ぶと、重さで後悔しやすいです。
BXを選んでいいのは、髪が長くて量が多く、風量で乾かす時間を短くしたい人。それ以外の人には、S+の風量で足ります。
BXには専用のホルダーやスタンドとのセットもあります。置き場所が決まっていれば、重さもそこまで気になりません。
国内だけで使うならWを選ぶ意味はない
国内だけなら、スマートより2,000円、SEより3,300円高いぶん(2026年10月時点)を払う理由がほぼありません。
しかも延長保証は海外で使った故障には効かない。海外対応のぶん高いお金を払っているのに、保証の面ではむしろ注意点が増えます。
- 留学や海外赴任が決まっている
- 年に何度も海外旅行に行く
- 海外にいる家族に贈る
「いつか海外に行くかも」くらいなら、国内専用モデルで十分です。



ここまで読んで当てはまるものが無かったら、もう安心してS+を選んで大丈夫です。
リファがどれも合わない人の別の選択肢
「6機種どれも、ちょっと違う…」という人もいると思います。リファにこだわる必要はないので、条件別に2つ挙げますね。
| 機種 | 価格(2026年10月時点) | 強み |
|---|---|---|
| リファ S+ | 39,600円 | 冷風ボタン・自動オフ |
| ナノケア EH-NA0K | 34,967円 | 風量1.6m³/min |
| ホリスティックキュア | 33,000円 | コード約3.0m |
どちらも、このサイトで口コミを全部集計して記事にしている商品です。
速く乾かしたいならナノケア EH-NA0K
パナソニック ナノケア EH-NA0Kは34,967円(2026年10月時点)。風量は1.6m³/minで、リファで一番強いBXの約1.4より多いです。
値段はS+より安く、BXより2万円以上安い。とにかく乾かす時間を短くしたい人には、こちらのほうが話が早いです。
ただし重さは、パナソニックの公式表記が「セットノズル含まず」。リファのコード込みとは測り方が違うので、ここでは並べません。
参考記事:ナノケア ドライヤーの口コミ・評判(レビューの中身と向かない人をまとめています)
コードの長さで選ぶならホリスティックキュア
ホリスティックキュア ドライヤー Rp.は33,000円(2026年10月時点)。コードの長さが約3.0mあります。
リファの6機種はコードが約1.7m(BXは公式の表記が分かれています)。洗面台のコンセントが遠い、座って乾かしたいという人には、この1.3mの差が大きいです。
楽天の取扱店では商品名に「1年半保証」と書かれていて、保証の付き方はお店ごとに違います。買う前に商品ページの保証欄だけは確かめてください。
参考記事:ホリスティックキュア ドライヤーの口コミ・評判(重さと保証の注意点も書いています)
もっと広くブランドを比べたいなら、ダイソンも候補です。ただダイソンは風量を数字で公表していないので、リファと同じ表には並べられません。
参考記事:ダイソンのドライヤーの口コミ・評判(重さと保証の違いも書いています)
リファドライヤーの比較でよくある質問
最後に、比べていて引っかかりやすい質問に答えます。
まとめ|迷ったらS+で目的があるならその1台
最後に、選び方だけもう一度まとめます。
6機種もあると選べない気がしますが、選び方で効いてくる違いは4つだけ。海外・髪の長さ・冷風ボタン・予算です。
自分に合う1台が決まれば、お風呂上がりにドライヤーを持つ時間が少しだけ楽しみになります。腕がだるくならない、冷風に切り替えるのに迷わない、壊れても保証がある。
そういう毎晩の小さな安心を、延長保証で5年分そろえられるのが、リファ公式店で選ぶいちばんの意味だと思います。
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